how to
Summer
SUP

How To SUP With Your PUP: Getting Your PUP Back On The SUP

Willow and Bodie in float coats lay on front of SUP.

Photos Contributed by Ruffwear Ambassador Maria Christina Schultz

 

Riley、Konaと私の冒険の日々

私たちの小さなチームは、SUP、ハイキング、クライミング、そして旅を一緒に楽しんでいます。常に新しい場所を訪れ、どこまで行けるか挑戦を続けています。その中で、適切なアテイムたちを持つことは、バックカントリーでも自宅近くでも重要で、それが私たちが今も元気に冒険を続けられている最大の理由です。

SUPは私たちの一番のお気に入りアクティビティです。Rileyが10歳になった今では、ハイキングや散歩よりもパドルボードや地元の川で楽しむ時間を大切にしています。Rileyはいつも泳ぐのが大好きで、きっと魚の血が入っているんじゃないかと思うほどです。悪い股関節を持つRileyにとっても、泳ぐことは筋肉を強く柔軟に保つために最高のエクササイズです。

Willow and Bodie play with Lunker and Hydro Plane floating dog toys in the water.

冒険の安全を最優先に

冒険を楽しむ中で、安全はいつも私の最優先事項です。4年前に『How to SUP With Your PUP』を書いたとき、Rileyをトレーニングし、一緒に安全にパドリングを楽しむために学んだすべてを共有することを目標としていました。それ以来、SUP PUPクリニックを開催し、ソーシャルメディアで多くの質問に答え、新しい場所を旅し、さまざまな状況でパドリングを体験してきました。

その過程でさらに多くのことを学んだので、それを共有するために『How to SUP With Your PUP』の第2版をAmazonで発売することにしました。

Willow runs through the river to catch hydro plane.

愛犬をパドルボードに戻すための重要なスキル

どんなにトレーニングされた犬でも、たまには滑って落ちたり、水に飛び込んだりすることがあります。何年も一緒にパドリングしているRileyでさえ、川岸のBBQの匂い(実話!)や砂州を見つけて飛び降りることがあります。

愛犬を再びパドルボードに戻す方法を知っておくことは、愛犬と一緒にSUPを楽しむ上で最も重要なスキルの1つです。

注意点

中型犬や大型犬を深い水からボードに戻すのは非常に難しいため、犬用ライフジャケットは必須です。このテクニックを使用するには、ライフジャケットを着用している必要があります。

ステップバイステップガイド

ステップ1 - ボードの中央に自分がしっかりと位置していることを確認します。

ステップ2 - 愛犬の体をボードのレール(端)に対して背骨が垂直になるように、自分の前に配置します。

この続きのステップで、愛犬を安全に戻す方法をさらに詳しく解説します。SUP初心者から経験者まで参考になる内容に仕上げました。

Maria helps Bodie back onto paddleboard using the float coat handle.

ステップ3 - 愛犬のライフジャケットの背面にあるハンドルをしっかりつかみます。

ステップ4 - 愛犬が自然に前足を使ってボードに上がろうとするはずです。そのタイミングでライフジャケットを少し引っ張り上げ、サポートします。この動きによって、愛犬が後ろ足をボードに乗せることができます。

 

Maria helps bodie onto SUP using float coat handle for lift and assist.

 

ステップ5 - 愛犬が後ろ足の片方で体重を支えられるようになれば、あとは自力で上がることができます。ただし、4本の足すべてがボードに乗るまでは、ライフジャケットのハンドルをしっかり持ち続けましょう。

 

Maria helps bodie onto SUP using float coat handle for lift and assist.

 

ステップ6 - 水から上がった犬は必ず体をブルブルと振ります!愛犬が振り終えるまで、立ち上がらないように注意しましょう。

Maria helps bodie onto SUP using float coat handle for lift and assist.

ステップ7 - 愛犬を褒めてあげましょう。水に落ちたことを叱るのではなく、ボードに泳いで戻ってきたことをしっかり褒めてあげてください。

Bodie in float coat sits by Maria on a paddleboard.

 

犬を持ち上げるのではなく、動きをサポートする

このテクニックは、愛犬をボードに「持ち上げる」のではなく、ライフジャケットのハンドルを使って少しだけ体重を軽減し、自然な動きをガイドするものです。正しく行えば、犬自身の力で簡単にボードに戻れるようになります。

練習しておこう!

暖かい夏の日を選んで、このテクニックを練習するのがおすすめです。深い水の中で愛犬に泳いであなたのところまで来てもらい、BBQの匂いで飛び降りるような場面に備えておきましょう!