最も大切な絆のために、Ruffwearは全力を尽くします。Ruffwearのリードはどれも丈夫で信頼性が高く、飼い主と愛犬が一緒に旅する時間をより楽しくするようデザインされています。
そして、犬と人間のコンビネーションはそれぞれ異なるため、どんなペアでも満足してもらえるように、いろいろなタイプのリードを準備しています。
ユーザーの協力を得て、複雑に感じられがちな犬用リードの選び方を分かりやすくお伝えします。以下では、次のリードを選ぶ際に考慮すべきポイントを簡単にまとめたガイドをお届けし、その後で各リードの特徴について詳しく解説します。
リードの基本的な目的はどれも同じです。それは、飼い主と愛犬をつなぐこと。
そこから先は、使用シーンやあなたの好み、愛犬の性格、さらにはあなたと愛犬の身長など、さまざまな要素によって最適なリードが変わります。
私たちがリードをデザインする際にはこれらの要素を重視しており、これが皆さんがリードを選ぶときの参考にもなるはずです。
リードの長さはどれを選べばいい?
リードの長さを選ぶ際には、自分の身長、愛犬の高さ、そしてその間にどのくらいの距離を確保したいかを考慮することが大切です。
飼い主と犬の高さによって、例えば0.79m(2.5フィート)のリードと1.5m(5フィート)のリードでは、使い心地が大きく変わる場合があります。左のヘザーとジャクソンが使っているノットアロングリーシュと、右のノットアリーシュの例をご覧ください。
同じリードでもペアによって使い心地が異なることがあります。たとえば、同じサイズの中型ローマーリーシュでも、LizとBernie(左)とTravisとAtlas(右)では違ったフィット感になります。
LizとBernieにとっては、十分な余裕と伸縮性があり一緒に走るのに最適ですが、TravisとAtlasはもう少し余裕が必要かもしれません。その場合、大型サイズのローマーリーシュを選ぶことで快適に使えます。
愛犬とあなたに最適な長さを見つけたいですか?
リードの理想的な長さを見つけるには、紐を使って実際に試してみるのがおすすめです。その長さを測れば、最適なリードがわかります。また、長さが調節できるリードを選ぶのも一つの方法です。
短めのリードは、混雑した場所や店舗、交通量の多い通りなど、高密度なエリアで愛犬を近くに保つのに役立ちます。当社で最も短いリードであるフロントレンジショートリーシュは、素早く切り替える必要があるシーンでも便利です。
短めの犬用リードのおすすめ:
- フロントレンジショートリーシュ (38cm / 15インチ)
- ノットアロングリーシュ (79cm / 2.5フィート)
長めのリードと調節可能なリードの特徴
長めのリードは、愛犬が自由に動き回るスペースを確保したり、ランニングなど足を大きく動かすアクティビティに適しています。一方、調節可能なリードは、さまざまな活動やニーズに柔軟に対応できる便利な選択肢です。
長めの犬用リードのおすすめ:
- ヒッチハイカーリーシュ(最大3.65m / 12フィートまで調節可能)※取扱いなし
- スイッチバッグリーシュ(0.7〜2.1m / 2.5〜7フィートに調節可能)
- フラッグラインリーシュ(1.9m / 6.5フィート)
- ローマーリーシュL(2.2〜3.4m / 7.3〜11フィート)
中程度の長さの犬用リードのおすすめ:
- クラッグリーシュ(1〜1.8m / 3.5〜6フィートに調節可能)
- クラッグExリーシュ(1〜1.8m / 3.5〜6フィートに調節可能)
- ノットアリーシュ(1.5m / 5フィート)
- フロントレンジリーシュ(1.5m / 5フィート)
- ハイライトリーシュ(1.4m / 4.5フィート)
- ローマーリーシュM(1.7〜2.1m / 5.5〜7フィート)
リードの長さに関する注意点
一部の地域では、犬と一緒に散歩する際のリードの最大長さが規定されています。一般的には1.8m(6フィート)程度ですが、お住まいの地域の規則を確認することをおすすめします。
ハンズフリーリードとハンドヘルドリードの比較
ハンドヘルドリード
愛犬とのより密なコミュニケーションを楽しみたい場合や、少しリードを使って愛犬を誘導する必要がある場合には、ハンドヘルドリードがおすすめです。リードを手に持つことで、愛犬を簡単に誘導したりサポートすることができます。
ハンズフリーリード
ランニングやハイキング、散歩中に手を自由に使いたい場合には、ハンズフリーリードが便利です。また、冬の寒い時期には、手をポケットに入れて温めながらリードを使えるため、寒さから手を守ることができます。
さらにハンズフリーリードの利点として、ハンドヘルドとしても使えることが挙げられます。腰に巻いて使用する場合、手で持つときよりも愛犬との距離が短くなりますが、NateとWinston(左)やLizとBernie(右)がフラッグラインリーシュを使って示しているように、どちらの方法でも快適に利用できます。
静的リード vs ダイナミックリード:従来のウェビングリードとバンジーリードの選び方
静的リード(伸縮なし)
伸縮性のない静的リードは、一定の長さを保ちながら愛犬との接続をよりダイレクトに感じられるのが特徴です。愛犬とのつながりをしっかりコントロールしたい場合には、静的リードがおすすめです。
当社の人気静的リードとして以下のモデルがあります:
- フロントレンジリーシュ
- クラッグリーシュ
- クラッグExリーシュ(下の写真参照)
- ハイ&ライトリーシュ
ダイナミックリード
ダイナミックリードは、愛犬が立ち止まって匂いを嗅ぐときなどに少し余裕を持たせることができ、犬にも飼い主にも快適な使い心地を提供します。特に、ハンズフリーで使用する際やランニングやハイキングで腰にリードを巻く場合にその柔軟性が活きてきます。
おすすめのダイナミックリードはこちら:
- ローマーリーシュ(ハンズフリー対応)
- トレイルランナーリーシュ(ハンドヘルドタイプ、下の写真参照)
どのリードの接続金具を選ぶべき?
Ruffwearのリードを詳しく見ていくと、リードによって異なる種類の接続金具が使われていることに気づくでしょう。それぞれの金具には特有の特徴や利点があり、使用目的や愛犬の性格に合わせて選ぶことができます。
Crux Clip™
Crux Clip™は、軽量で頑丈、さらにロック機能付きの接続金具です。当社のリードの中でも最もコンパクトなデザインを採用しており、軽量なリードや、かさばりを抑えたい場面に最適です。ロック機能付きのリード接続をお探しの方におすすめの選択肢です。
Talon Clip™
Talon Clip™は、信頼性の高いボルトスナップを見つけるのが難しかったことから、Ruffwearが独自に設計した金具です。ロブスターの爪のようなデザインが特徴で、頑丈で耐久性があり、使いやすさも抜群です。当社の代表的なリードのいくつかに採用されており、素早く簡単に取り付けられるクリップ式接続をお探しの方に最適です。
カラビナ
当社のロープリードには、強度テスト済みのロッキングカラビナが使用されています。カラビナはクライミングの世界でその驚異的な強度で知られています。超軽量というわけではありませんが、小型犬の相棒にも対応するため、**ノットアリーシュ**のスモールサイズでは、より小型のロッキングカラビナを採用しています。
ハイキング、散歩、ランニング、日常使いに最適なリードをお探しですか?
ランニング用のハンズフリーリードをお探しなら:
- ローマーリーシュ:バンジーのようなWavelength™ウェビングを採用しており、衝撃を吸収します。
- フラッグラインリーシュ:軽量で少し長めのデザインが特徴です。
日常の散歩用リードをお探しなら:
- フロントレンジリーシュとハイ&ライトリーシュ:どちらも軽量で頑丈、日常使いにちょうど良い中間の長さです。
おまけに、これらにはお揃いのハーネスやカラー(首輪)もあります。
ハイキング用リードをお探しなら:
- クラッグリーシュ、クラッグExリーシュ、スイッチバッグリーシュ:長さの調節が可能で、ハンドヘルドとハンズフリーの両方に対応する多用途なリードです。どんなトレイルにも適応します。
オフリード用リードをお探しなら:
- フロントレンジショートリーシュ:素早い切り替えに使える便利なリードです。
ロングラインをお探しなら:
- ヒッチハイカーリーシュ:最大3.65m(12フィート)まで調節可能です。
さらにご質問がある場合は?
当社のカスタマーエクスペリエンスチームがサポートいたします。リードに関するご要望をお聞かせいただければ、最適なリードを見つけるお手伝いをいたします。